NISA SBI証券

【知らなきゃ損】SBI証券の本当のメリット・デメリットを徹底解説

2022年8月1日

当サイトで扱うコンテンツには、プロモーションを含む場合があります。

悩む人

つみたてNISAはもちろん、メインで使える証券会社を探しています。SBI証券が良いって聞くけど、実際どうですか?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • SBI証券とは?
  • SBI証券のメリット7つ
  • SBI証券のデメリット2つ
  • SBI証券がおすすめな人とは?
本記事の信頼性
sukeblogの管理人のプロフィール

この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産3400万円まで到達しました。

結論から言ってしまうと、SBI証券は全員におすすめできる最高の証券会社です。

実際に僕も3年程愛用していますが、手数料・商品数・ポイント還元など全てにおいて最高レベルです。

本記事では、SBI証券で投資を始めるなら絶対知っていて欲しいメリットやデメリットについて徹底解説していきます。

つみたてNISAはもちろん、それ以外の取引にも万能でメイン口座ならSBI証券でしょ!という感じですね。

suke

SBI証券 公式サイト

※クリックすると、SBI証券の公式HPに飛びます。

SBI証券の口座開設をすぐ知りたいって方は「【スマホ画面付き】SBI証券の口座開設のやり方を解説」を参考に、つみたてNISAの準備をしましょう。

SBI証券とは?

SBI証券

SBI証券とは、ネット証券口座開設者数No.1の国内最大規模の証券会社です。

SBI証券の基本情報をまとめると、以下の通りです。

SBI証券の基本情報
正式名称株式会社SBI証券
口座開設数840万(SBIグループ)
取扱国数最多
最低購入価格100円から
NISA
iDeCo

認知度だけでなく、つみたてNISAやiDeCoはもちろん、全ての取引において優れているのがSBI証券です。

早速ですが、そんなSBI証券について深掘りしていきます。

SBI証券のメリット 7つ

SBI証券のメリット 7つ

まずは、SBI証券のメリットについて解説していきますね。

SBI証券の大きなメリットは以下の7つで、投資初心者から経験者まで全ての方におすすめできる証券会社と言えます。

  • 手数料が業界最安値レベル
  • 取扱商品が豊富
  • 国内株が1株から買える
  • IPOの取扱銘柄数No.1
  • 投資信託の保有ポイントあり
  • つみたてNISAに強い
  • iDeCoも最高レベル

それぞれの特徴について、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①:手数料が業界最安値レベル

SBI証券の手数料は安さを徹底追求

SBI証券の最大の特徴は、手数料が業界No.1レベルで安いことです。

つみたてNISAや投資信託のみで利用する人は手数料は無料ですが、株取引などをする場合は証券会社によって手数料が異なってきます。

SBI証券の手数料 重要ポイント
  • 投資信託の買付手数料は原則無料
  • 国内株取引は、1日100万円まで無料
  • 25歳以下の国内株取引は、全て無料
  • 米国株取引は、売買代金の0.495% (業界最安水準)
  • 手数料のポイントバックあり

まとめると、国内外のどちらの株取引でも手数料が無料、もしくは最安レベルということです。

同じくらい手数料が安くてよく比較される楽天証券よりも、SBI証券の方が手数料の安さは上回っています。

SBI証券の国内株手数料

現物取引手数料を主要証券会社で比較したものはこちらです。

1取引の手数料を比較
大手証券会社の1取引あたりの手数料を比較
1日定額の手数料を比較
大手証券会社の1日定額の手数料を比較

国内株の取引には、スタンダードプラン(1取引ごとの手数料支払い)とアクティブプラン(1日の合計取引額による手数料支払い)の2つの手数料プランがありますが、いずれも業界最高水準の安さです。

基本的に国内株のほとんどが100万円以下で取引できるので、アクティブプランに設定しておけば手数料無料で取引できます。

また、25歳以下においては、全ての国内株現物取引の手数料が無料になるので、それも嬉しい特典ですね。

日本を代表するトヨタやソフトバンクも、手数料無料で買えます。

suke

SBI証券の米国株手数料

米国株式はSBI証券で

SBI証券では、米国株においても手数料で優遇されています。

米国株の取引では「約定金額×0.49%」の手数料がかかりますが、こちらも業界最安値レベルです。

また、SBI証券は住信SBIネット銀行を経由することで、円をドルに替える為替手数料も最安にできるので、米国株をやりたい人には大きなメリットとなりますね。

②:取扱商品が豊富

SBI証券の投資信託の取扱本数は2,653本で、業界屈指のラインアップとなっています。(2022年12月時点)

また、国内株だけでなく、米国株をはじめとする全世界の株式に投資ができます。

特に米国株の取扱銘柄数は約6,000銘柄と、主要ネット証券最多の水準です。(2022年12月時点)

アップル、ビザ、LGグループなど世界各国の外国株式の取り扱いがあり、取扱国数は主要ネット証券No.1

GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft )のような世界最大級の企業はもちろん、これからに期待できる企業にも投資ができる幅の広さが魅力ですね。

その他にも債権や株の先物オプション、FX、商品先物などなど、たいていの金融商品は全て揃っているので、投資をステップアップしていくのもいいですよ。

個人的には、つみたてNISAの次は米国株がおすすめの1つです。つみたてNISAの次で迷っている方は、下記の記事を参考にしてくださいね。

【徹底比較】資産運用おすすめ9選!投資初心者からのステップアップ

続きを見る

将来性のある米国の小型株にも投資できるのは、投資の幅がぐんと広がりますね。

suke

③:国内株が1株から買える

国内株を1株ずつ買える「S株」
国内株を1株ずつ買える「S株」

日本株は通常100株単位での購入のため、株価が数百円の株であっても最低投資金額として数万円(数百円×100株)が必要となります。

しかし、SBI証券は1株から購入できる「S株」というサービスを設けており、有名企業の株を数百円から買うことができます。

これらのおかげで株取引のハードルがぐんと下がり、投資初心者でも始めやすくなりますね。

三菱商事、トヨタ自動車など有名企業を1株ずつ買えます。これはかなりアツい。

suke

④:IPOの取扱銘柄数No.1

IPO取扱銘柄数No.1

SBI証券は、IPO投資においても大きなメリットがあります。

IPOとは?

新規上場企業の株のこと。IPO投資とは、上場前の価格で株を(抽選で当てて)購入し、上場のタイミングで売って利益を得ることです。

実は、IPO投資は株式投資の宝くじとも言われていて、抽選で当選できた場合、高確率で利益を得ることができます。

当たり前ですが、IPOに当選するには、とにかく多くの抽選に参加することが大切です。

SBI証券はIPOの取り扱い数がダントツで、2022年には全上場企業のうち、97.5%の銘柄を取扱いました。

ライバルである楽天証券のIPOの取扱いは58%だったので、IPO投資においてはSBI証券が突き抜けています。

僕も1度抽選に当たり、10万円程の利益が出ましたよ。

suke

⑤:投資信託の保有ポイントあり

お好きなポイントが貯まる!使える!

SBI証券では、様々な取引でポイントが貯まるのですが、その中でも投資信託の保有でポイントが貯まる「投信マイレージ」というサービスがあります。

投資信託とは?

僕たち投資家からお金を集めて、まとまったお金で株価指数に連動させた商品や投資のプロが運用してくれる商品のこと。

投資初心者は、この投資信託をメインに資産形成をするのがおすすめなのですが、SBI証券では投資信託を持っているだけで毎月ポイントを付与してくれます。

ポイントの付与率はそれほど大きくありませんが、保有額が大きくなるほど付与ポイントが多くなるので、馬鹿にできません。

ポイントの種類も、Tポイント・Pontaポイント・dポイントから好きなポイントを選ぶことができます。

楽天にも似たサービスがありますがポイント数に上限があるので、SBI優位です。

suke

⑥:つみたてNISAに強い

SBI証券のNISA&つみたてNISA

SBI証券は、投資初心者におすすめのつみたてNISAにおいても強みがあります。

つみたてNISAとは?

毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間投資から得た利益が非課税となる制度のこと。

SBI証券のつみたてNISA
  • 取り扱い銘柄が最多クラス
  • 100円の少額から可能
  • 手数料が業界最安値
  • 三井住友カードと連携でポイント還元
  • 保有ポイントあり

SBI証券の魅力の1つは、180本以上の豊富な商品ラインナップです。

つみたてNISAは厳しい基準をクリアした優良銘柄のみが厳選されているのですが、SBI証券ではそのほとんどが購入可能です。

しかも、低コストで有名な「SBI・Vシリーズ」の中にはSBI証券でしか買えないものもありますよ。

suke

また、嬉しい特典として積立額に応じたVポイント還元もあります。

つみたてNISAでは、証券会社と提携したクレジットカードで支払いをするとポイント還元してくれる証券会社がありますが、SBI証券では三井住友カードを利用するとポイント還元があります。

クレカ積立での三井住友カードの詳細

ポイント還元率はカードランクで決まりますが、僕がおすすめするクレジットカードは、NLの一般カードとゴールドカードで、ポイント還元率はそれぞれ0.5%1%です。

「NL」とはナンバーレスのことで、カード券面にクレジットカード番号が印字されてないものです。

また、ゴールドカードは一度でも年間100万円の利用をすれば年会費が永年無料になるので、条件を満たせる方はこちらがおすすめですね。

このクレカ積立は月5万円が上限となっているので、非課税枠以上の積立をしていると最大500ポイントが毎月還元されます。

関連記事【クレカ積立】驚くほど貯まるクレジットカード×証券会社の組み合わせ

積立をしているだけで僕も毎月500ポイント貰えています。

suke

ちなみに、つみたてNISAは投資初心者に絶対使って欲しい制度なので、是非活用して下さいね。
渾身の記事はこちら。

【完全ガイド】超基本から!つみたてNISAの全てをかんたん解説
【完全ガイド】超基本から!新NISAの全てをかんたん解説

続きを見る

⑦:iDeCoも最高レベル

SBI証券のイデコ

SBI証券のiDeCoは10年以上の運営実績があり、その加入者数は日本No.1です。

iDeCoとは?

iDeCo(イデコ)とは、節税しながら老後資金を作る私的年金制度。掛け金、利益、給付を受け取る時いずれも税制上で優遇がある。

iDeCoには運営管理手数料がかかる金融機関も少なくありませんが、SBI証券は無条件で誰でも無料です。

さらに、iDeCoの運用商品も圧巻のラインナップで、人気の投資先は一通り含まれています。

商品選びに迷う人向けに、ひとりひとりに合ったiDeCo商品を選んでくれる「SBI-iDeCoロボ」という面白いアドバイスサービスもありますよ。

話題のイデコでの商品選びをサポート、iDeCoRoロボ

更にSBI証券では、楽天証券のiDeCoでは取扱いがないeMAXIS Slimに投資できるのも嬉しいポイントです。(これ重要です)

僕はiDeCoでは、eMAXIS Slim 米国株式を積立してるよ。

suke

iDeCoのことを詳しく知りたい方は、SBI証券が無料で配布しているiDeCo解説資料がかなり有益なので、一度請求してみるといいですよ。

>> SBI証券 iDeCo無料資料請求はこちら

iDeCoについての記事はこちらです。

やるべき?やらないべき?iDeCoの魅力と落とし穴

続きを見る

SBI証券のデメリット 2つ

SBI証券のデメリット 2つ

多くの面でメリットの大きいSBI証券ですが、使っていてもっとこうだったら嬉しいなという点が2つあるので説明しておきますね。

  • アプリがやや使いづらい
  • オプションが物足りない

①:アプリがやや使いづらい

SBI証券米国株アプリ

SBI証券のデメリットの1つは、ライバルである楽天証券に比べて、アプリがやや使いづらいということです。

SBI証券の株アプリでは、国内株しか取引ができません。

今流行りの米国株や投資信託など、他の投資商品を取引する場合、それぞれ別のアプリをインストールする必要があります

様々な投資を行う場合、アプリがそれだけ増えてきてしまうので、管理する手間がかかってきますね。

1つのアプリで完結する楽天証券の方がこの点は優れていると思います。

僕の場合はWeb上で取引してるので、不便に思ったことはないです。

suke

②:オプションが物足りない

これも楽天証券との比較になるのですが、楽天証券では口座開設をしているだけで、無料でマネー本や日経新聞の一部が読めるオプションがあります。

楽天証券12月の無料マネー本の一部
楽天証券 無料マネー本の一部(2022年12月)

こういった投資の勉強ができる無料オプションは、SBI証券には今のところありません。

楽天証券の口座を持っている人は全員読めるので、このために楽天証券も開設しておくのもアリです。

多少のデメリットがあるものの、手数料・銘柄・ポイントなどを見ても、メインで使い続けたい証券会社であることは間違いないので、今後の改善に期待しましょう。

やっぱり総合力はかなり高い証券会社です。

suke

ぶっちゃけ証券会社は一長一短なので、複数の証券会社を開設しておいて、使い分けるのが1番効率がいいですよ。

僕が愛用している証券会社を比較してまとめた記事もあるので参考にしてみてください。

【新NISA】この2社から選べ!本気で推せる証券会社だけを厳選

続きを見る

SBI証券がおすすめな人とは?

SBI証券がおすすめな人とは?

SBI証券のメリット・デメリットを踏まえて、どのような人におすすめなのかまとめてみました。

SBI証券はこんな人におすすめ
  • 投資初心者
  • つみたてNISAを始めたい人
  • 株取引などの手数料を抑えたい人
  • iDeCoを始めたい人
  • 様々な種類の投資をしたい投資経験者

SBI証券は、つみたてNISAやiDeCoに定評があるので、これらを考えている投資初心者におすすめします。

他にも、株取引の手数料の安さ、充実したIPOなど、オールラウンダーな証券会社なので、投資経験者にも満足度が高くなっています。

複数の証券会社を持つメリットはありますが、その中でもメインの証券口座として使うのに最適です。

証券会社は絶対1つにしたいって方は、SBI証券なら間違いないですよ。

suke

SBI証券で、素敵な投資家ライフを。

SBI証券で、素敵な投資家ライフを。

今回は、SBI証券のメリット・デメリットについて徹底解説しました。

繰り返しになりますが、 SBI証券はどの分野においても最高クラスの、全員におすすめできる証券会社です。

これからは個人で資産を作っていく時代です。

投資家デビューを考えている人はその第一候補に、ぜひSBI証券を検討してみましょう。

>> SBI証券 公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

suke

家族のためにせっせと資産運用 | 夫(34)妻(32)べびー(3) | 投資額は5000万円 | インスタフォロワー5.3万人