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銀行預金だと増えないけど、長期間投資をする余裕はない…
こんな方におすすめの資産運用を教えます。
本記事の内容- Fundsとは何か
- Fundsのメリット
- Fundsのデメリット
この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産3400万円まで到達しました。
ズバリ結論から先にいうと、ローリスク投資「Funds」は本当におすすめの資産運用です。
1〜2年の短期間だけ投資をしたい、少しでも増やしたい、という方には特に最適な投資先ですね。
本記事では、Fundsの仕組みやおすすめする理由、そしてデメリットまで徹底解説します。
僕も預金の一部をFundsで運用して、コツコツ増やしてます!
Fundsの魅力は分かっているから口座開設手順を教えて!という方は「【乗り遅れるな!】今話題「Funds」のスマホでの始め方分で完結。」の記事に進んでください。
Fundsとは何か
Fundsとは、上場企業等にお金を貸して、利息(固定利回り)を受け取る資産運用サービスです。
最近注目を集めている、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)という新しい投資形態のひとつです。
- 預金 → 銀行にお金を預けて利息を得る
- Funds → 企業にお金を貸して利息を得る
利息を得るという点が同じなので、ソシャレンは銀行預金と比較されることが多く、以下の図が利息の違いになります。
銀行預金は今では定期でも0.002%と、ほぼないに等しいくらいですね…
一方、Fundsを始めとするソシャレンは、大手銀行金利の数百倍の利回りで運用することができるということがよく分かると思います。
ソーシャルレンディングのことは「ソシャレン」って訳されるよ。
Fundsの仕組み
Fundsの仕組みは上図のようになっています。
- Fundsで募集されたファンド(企業)に、投資家が投資する
- Fundsが企業に、まとめた資金を貸し付ける
- 企業は元本と利息をFundsに返済する
- Fundsが元本と利息を投資家に分配する
難しそうに感じるので簡単に言うと、僕たち投資家が企業に資金を貸し付けるためにFundsが仲介に入る、と考えてOKです。
企業に直接貸し付けるのではなく、間にファンズが入ってくれるため、あらかじめ予定利回りと運用期間が決まっています。
これがFundsの大きな特徴となっているので、後ほど詳しく説明しますね。
Fundsはこんな方におすすめ
そんなFundsは、次のような方におすすめです。
- 投資初心者
- 1年くらい使う予定のない銀行預金がある
- 利益の目安をあらかじめ知りたい
- リスクの高い投資はしたくない
まとめると、短期間でコツコツと安定的に資産を増やしたい方にFundsは適していると言えます。
Fundsは、予定運用期間が1年前後と短いので、1〜2年先に向けてお金を増やしたい方には「守り」の投資先としてピッタリです。
また、守りのFundsに組み合わせて、「攻め」の仮想通貨などと組み合わせてやっていくと、Fundsの良さがより一層際立つと思いますよ。
ちなみに、仮想通貨はこれから大きな価格上昇が期待できるので、少額からやってみる価値は大いにアリです。
話を戻しまして、実際に僕も資産運用のひとつとして使っているFundsですが、使って分かったメリットやデメリットを紹介していきますね。
Fundsのメリット6つ
Fundsを実際に使っていて分かったメリットは、次の6つです。
初心者も手軽にできて安心感があるメリットばかりですね。
それでは、1つずつ詳しく説明していきましょう。
①:値動きを見る必要がない
「Fundsの仕組み」で説明したように、実際に貸付を行うのはFundsなので、ファンド募集時点から「想定利回り」と「運用期間」があらかじめ設定されています。
この想定利回りというものは各社設定されていますが、実際に分配されるときに多少の誤差があるのが普通です。
ただしFundsでは「固定利回り」制となっており、貸付先が倒産した場合のような元本毀損がない限りは、利回りが想定利回り通りです。
そのため、見通しが立ちやすいのが良いですね。
株式投資や投資信託のように相場による値動きもないので、運用期間中に値動きをチェックする必要がなく、ほったらかしで大丈夫です。
ほったらかしでいいのは初心者には嬉しい。
②:貸付先は上場企業が多い
Fundsが過去扱っていたファンドは以下のようなものがあります。
全てのファンドはFundsの金融関係の専門家による厳正な審査を通過しており、そのほとんどは上場企業です。
中にはメルカリや三菱UFJ銀行など日本を代表する企業も含まれています。
単純に、このような有名企業が貸し倒れすることはないと考えられるので、安心感がありますよね。
また、他のソシャレン事業者では、貸付先の企業名などの詳細を伏せて募集するところも多い中、Fundsはかなりの情報を開示しており、その透明性も魅力です。
有名企業にお金を貸せるなんてすごい時代。
③:今までは正常償還率100%
Fundsに限らず、ソシャレンの注意点としては元本毀損(元本割れ)の可能性です。
貸付先の企業が倒産したり、返済できなかったり、といった場合ですね。
Fundsはサービス開始以降、2023年2月現在まで、元本割れ(元本毀損)を起こした事はありません。
投資家への分配が遅延したこともありません。
Fundsでは取り扱うファンドの登録を行うたびに、経験豊富なスタッフにより社内審査をしており、このような安全な運用結果を誇っているそうです。
貸付先が上場企業中心というのも、理由の一つでしょう。
もちろん過去の実績であり、これからの安全性が保証されるものではないですが、安心感はありますよね。
④:ファンズ優待がある
Fundsが扱う一部のファンドでは、投資特典として「Funds優待」が提供されていて、株主優待のような楽しみ方ができます。
過去のFunds優待- 運用期間中何度でも使える大阪王将の10%OFF割引券
- 「石垣真栄里ホテル」の宿泊無料券または割引券
- 「からだにユーグレナ グリーンタブレット乳酸菌」を1週間分
せっかく投資するならば、このような嬉しいプレゼントがあるファンドを狙うのもアリですよね。
⑤:各種手数料無料
Fundsでは会員登録や口座開設はもちろん、指定口座への入金・出金手数料も無料です。
出金時に手数料を取られるソシャレン事業者が多い中、これは嬉しいポイント。
原則支払う手数料はありませんが、利用する金融機関からFundsのデポジット口座に送金するときは振り込み手数料は発生する場合があるので注意です。
振り込み手数料無料の金融機関を使っていれば問題なし!
⑥:1円から1円単位で投資ができる
一般的にソシャレンの最低投資額は、1万円や10万円に設定されていますが、Fundsではすべてのファンドに1円単位で投資が可能。
初心者でも気軽に始めることができます。
分配によって得た利益もそのまま投資申込みをして、効率的な再投資も可能です。
Fundsのデメリット3つ
メリットがたくさんありましたが、デメリットについても触れておきます。
- 元本保証ではなく、運用期間中の解約もできない
- 利回りが大きくはない
- 人気があり投資できないこともある
こちらも1つずつ見ていきます。
①:元本保証ではなく、運用期間中の解約もできない
Fundsはこれまで元本毀損が発生したことはないと説明しましたが、元本の保証はされていません。運用期間中の解約もできません。
正しくは、出資法によって元本や配当の保証は禁止されていて、他のソシャレンも同様です。
これまでの実績が安心材料のひとつにはなりますが、分配投資をすること、余裕資金を使うこと、はやっぱり投資の基本ですよね。
Fundsも投資の一種。ノーリスクの投資はない。
②:利回りが大きいわけではない
Fundsの平均予定利回りは、2023年2月現在で2.08%となっています。
掲載されているファンドをざっと見ても、予定利回りは1.7〜2.5%くらいが多い印象ですね。
利回りが10%を超えるようなソーシャルレンディングもあるのを考えると、少し低めになっています。
基本的にはリスクとリターンは比例するため、ハイリターンを求めている人にはやや物足りないかもしれませんが、リスクを重視する人にはいいと思います。
ハイリターンを求めている人は「COZUCHI」もおすすめですよ。
【COZUCHI】怪しい?元本割れは?メリットデメリットを解説
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③:人気があり、投資できないことも
Fundsでは先着・抽選と2つの方法で出資を募っていますが、Fundsは非常に人気なので、募集開始から数分で募集金額に達することもあります。
こまめにファンドをチェックし、チャンスを逃さないようにしましょう。
Fundsを資産運用の1つに。
本記事では、固定利回りの資産運用Fundsのメリット・デメリットについてまとめました。
新しい投資はなんとなくリスクのあるイメージを持ちがちですが、Fundsはローリスクで手堅いです。
大きくリターンを求める方よりも、短期間でリスクを抑えてコツコツ積み上げたい方におすすめです。
口座開設自体は手数料無料なので、好案件がでたときのためにまずは登録してみましょう!
また、他のソシャレンサービスも比較して紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
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