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最近「COZUCHI」ってよく聞くけど、実際どうなんですか?メリット・デメリットなんかも教えて下さい!
こんな要望にお応えします。
本記事の内容- COZUCHIとは何か
- COZUCHIのメリット
- COZUCHIのデメリット
この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産3400万円まで到達しました。
不動産投資というと、マンションを購入して売買や貸出をするイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、最近では「不動産クラウドファンディング」の普及によって、少額から不動産投資ができるようになりました。
今回紹介するCOZUCHI(コヅチ)は、1万円から投資できるうえに、過去のプロジェクトでは「283%」もの年率利回りも出ています。
過去の実績なので参考程度にして欲しいのですが、こういったリターンの秘密も含めて「COZUCHI」を徹底解説していきますね。
※クリックすると、COZUCHIの公式HPに飛びます。
ちなみに、僕もCOZUCHIを使って、100万円ほど運用しています!
COZUCHIとは何か
「COZUCHI」とは、少額から不動産に投資ができる「不動産クラウドファンディング」というサービスを行っています。
個人で不動産投資をするってかなり難しいですよね?
莫大な資金が必要だし、不動産や周辺の開発状況などの情報が欠かせない、管理も必要…と、初心者には難しいです。
しかし、COZUCHIではそういった壁を無くし、厳選された不動産に少額から投資できるようになっています。
COZUCHIの不動産投資- 複数人からお金を集める事で、1万円から不動産投資が可能に
- COZUCHIが不動産・開発状況を吟味した不動産を提供してくれる
ハードルの高い不動産投資にサクッと投資できるのは、凄い時代がきたね。
COZUCHIの仕組み
COZUCHIは複数人から資金を集めて、不動産会社と共同で物件に投資するという仕組みです。
COZUCHIの投資するまでの流れ- COZUCHIに掲載されたプロジェクトに投資家が投資
- 運営者(COZUCHI・不動産会社)が物件を購入・運用
- 売却益や入居者からの賃料で利益を得る
- 利益を私たち投資家に還元する
簡単に言うと、COZUCHIが物件と投資家の間に入って、購入や運営など面倒な作業を代行してくれます。
この仕組み自体は、他の不動産投資クラウドファンディングと変わりはありません。
ただ、COZUCHIには他にはない魅力があるので、詳しく解説していきますね。
他の不動産クラファンとの比較
不動産クラウドファンディング(通称:不動産クラファン)にはいくつも事業者があるので比較してみましょう。
COZUCHI | 利回り不動産 | トモタク | CREAL | 大家ドットコム | |
最低出資額 | 1万円 | 1万円 | 10万円 | 1万円 | 1万円 |
想定利回り | 4.0〜50.9% | 5.0〜8.0% | 5.0〜10.0% | 3.0〜8.0% | 3.5〜10% |
実績件数 | 67件 | 36件 | 30件 | 82件 | 59件 |
優先劣後出資 | 10〜60% | 10% | 10%〜 | 5〜20% | 10% |
入金・出金手数料 | 無料 | どちらもあり | 出金時あり | 出金時あり | 銀行による |
途中解約 | できる | できない | できない | できない | できない |
*2023年2月時点
ざっと比較しただけでも、COZUCHIの良さが目立ちますね。
ここからは、COZUCHIのメリットやデメリットを詳しく解説していきます。
ちなみに個人的におすすめの不動産クラファンは以下の記事にまとめています。
本当は教えたくない!おすすめ不動産クラウドファンディング4選
続きを見る
COZUCHIのメリット5つ
COZUCHIのメリットをまとめると次の5つです。
- 配当利回りに上限がない
- 今までは正常償還率100%
- 途中解約もできる
- 資金保護は投資家が優先される
- 最短15分で投資可能
個人的には、リターンやリスクのどちらにおいても投資家ファーストという点に魅力を感じます。
① : 配当利回りに上限がない
通常、不動産クラウドファンディングの配当利回り(キャピタルゲイン)には、上限が設定されるのが一般的なのですが、COZUCHIではその上限が決められていません。
簡単に言うと、
想定よりもかなり大きく利益が出たとしても、そのままその利益を投資家に還元してくれる、ということです。
これは過去のプロジェクトですが、「283.5%」という驚異の実績を叩き出しています。
もちろん税金はかかりますが、単純に283.5%の実績というのは、100万円預けて1年間運用したら383.5万に増えるということです。
「このプロジェクトがたまたまでしょ?」と思う方もいますよね。
下記を見てみてください。2022年12月の実績レポートです。
なんと、平均利回り23.1%という実績になっています。
これを見ると、全体的に想定利回り超えのプロジェクトを連発していることが分かりますね。
この利回りで運用されると銀行の金利0.001%で預金しているのが馬鹿みたいです・・
② : 今までは正常償還率100%
過去の実績にはなりますが、COZUCHIは今まで元本割れ(元本毀損)を起こした事はありません。
COZUCHIは2019年に運用開始ですが、その前身となる不動産事業は2008年から稼働しており、その期間を含めた15年間も元本毀損/配当遅延はありません。
将来を保証する訳ではありませんが、この実績は安心材料の1つですよね。
③ : 途中解約もできる
COZUCHIでは、24時間365日、マイページからいつでも換金申請が可能です。
事務手数料として3〜5.5%がかかりますが、万が一急な資金が必要になった場合にも対応できるのは安心感がありますよね。
実はこれができる不動産クラファンはほとんどないんです!
④ : 資金保護は投資家が優先される
COZUCHIでは「優先劣後出資制度」を採用しています。
優先劣後出資とは、万が一損失が出た場合に、まずは運営会社の出資金の方で負担する方法のことです。
投資先に何かあっても、COZUCHI(劣後出資)が先に損失を負担し、投資家の元本(優先出資)は守られることになります。
この劣後出資の割合が大きいほど、元本はより守られやすいです。
他の不動産クラファンの劣後出資割合が10%前後なのに対し、COZUCHIは10~60%程度と高水準です。
元本割れを一度も起こしたことがないのは、このような投資家ファーストの仕組みがあるからですね。
⑤ : 最短15分で投資可能
COZUCHIではインターネットから簡単に投資家登録ができるので、登録後最短15分ですぐに投資することができます。
登録自体も3ステップで5分もあればできるので、そこも嬉しいポイント。
僕の場合は、開設までに2時間くらいだったけど、それでもかなり早いよね。
口座開設は簡単ですが、不安な方のために詳しいやり方も記事にしています。
【スクショ画像付き】COZUCHI(コズチ)の始め方をかんたん解説
続きを見る
COZUCHIのデメリット3つ
メリットばかりのCOZUCHIですが、デメリットについても触れておきます。
先に結論から言うと、下記の3つです。
- 元本保証ではない
- 分配金には税金がかかる
- 人気があり、投資できないこともある
① : 元本保証ではない
COZUCHIに限らず、不動産投資クラウドファンディングでは元本・分配金の保証はされていません。
正しくは、出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。
ただ、先述したように何かあった場合の資産保護は、投資家が優先される仕組みが作られており、安心材料の1つにはなりますよね。
COZUCHIも投資の一種なので、そこは意識しておきましょう。
② : 確定申告が必要なケースがある
気になっている方も多いと思いますが、COZUCHIでは確定申告が必要なケースがあります。
これはCOZUCHIに限らず、他の不動産クラウドファンディングでも同様です。
確定申告が必要なケース- COZUCHIでの利益が20万円以上ある場合
- COZUCHIと他の雑所得(副業など)の利益が20万円以上ある場合
上記の2つのケースが、確定申告の対象です。
確定申告をやらなかったらどうなるか?税金はどうなるか?など詳しくはこちらの記事にまとめています。
【要注意】COZUCHIは確定申告が必要?しないと脱税になる?
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③ : 人気があり、投資できないことも
COZUCHIでは先着・抽選と2つの方法で出資を募っていますが、人気プロジェクトは開始から1日と経たずに募集金額に達することもあります。
上図も過去のプロジェクトですが、COZUCHIの認知度が上がっていることもあり、「30万%」つまり「3000倍」という倍率になっています。
凄まじい倍率ですね。それだけ需要があるということなのでいい事でもあるのですが。
なので登録だけでも先に済ませておき、いつでも投資できるように準備しておくのがおすすめです。
COZUCHIを資産運用の1つに。
今回はCOZUCHIのメリット・デメリットについて解説しました。
COZUCHIは安定して資産を増やせる、かつ高いリターンも狙える有効な投資法です。
つみたてNISAやiDeCoなどと並行して、COZUCHIを上手に活用して資産を作っていきましょう!
関連記事【スマホで5分】COZUCHI(コズチ)の始め方。口座開設までの流れ
今回はこれで以上です。
資産運用していく上で、投資先を分散することは非常に重要。下記の記事を参考に王道を組み合わせていきましょう。
【徹底比較】資産運用おすすめ9選!投資初心者からのステップアップ
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