当サイトで扱うコンテンツには、プロモーションを含む場合があります。
米国株に投資してみたいけど難しそう。初心者にも分かるように説明してください!
こんな要望にお応えします。
本記事の内容- 米国株の特徴について知る
- おすすめの証券会社
- おすすめの米国株銘柄
- 米国株の買い方
- おすすめの米国株勉強法
この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産3400万円まで到達しました。
「株式投資」は投資のエキスパートがやるもの…なんて思っていませんか?
株式投資の中でも、米国株投資は今は誰でも少額から簡単にできるので、人気がすごく高まっていますよ。
実際に僕も2年前から米国株投資を始め、少しずつ保有銘柄を増やしてきました。
本記事では、米国株の始め方を初心者でも簡単に分かるように解説するので、ぜひ参考にしてください。
初心者でも分かるように簡単に全てを解説しますね!
まずは米国株の特徴を知るべし
「米国株」は文字通り、アメリカの企業の株を取引すること。
米国株が今人気な理由は、以下のような特徴があるからです。
米国株のメリット- 世界を代表する超優良企業に投資できる
- 株価が急上昇している
- 1株から投資できる
- 安定した配当金を得られる
名の知れた大企業はたいていアメリカ企業です。
GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)と呼ばれる5つの巨大IT企業は、特に世界中に影響力と知名度を持ちますね。
そんなアメリカの株は、ここ10年ほどは全世界株や日本株を大きく突き放し、絶好調の成績です。
つみたてNISAでも、米国株市場を代表する「S&P500」という銘柄を選んでいる人は多いですよね。
「世界最強の株式指数」とも言われるほど圧倒的な存在で、非常に高いリターンを得られるので、今はどこの証券会社でも人気ランキングトップです。
株価自体の上昇で得られる利益(キャピタルゲイン)もありますが、米国株は配当金(インカムゲイン)も安定しています。
アメリカの企業は、年に4回の配当が基本。株主優先の経営体制なんです。(その分従業員は簡単にクビになりますが…)
この配当を重視し、不労所得として毎月一定の額を受け取るようなことも可能ですね。
日本株は通常100株からだけど、米国株は1株から買える。少額からでも始めてみよう!
まずは証券口座、どこにする?
具体的な米国株の始め方を説明していきますね。
まずは取引する証券会社を決めましょう。僕がおすすめする証券会社は以下の3つです。
この3社は、取引手数料は業界最小水準。どこでやっても間違いないです。
外国株特有の、外貨⇆円貨の両替時に発生する「為替手数料」はSBI証券が1番安くなります。
売買手数料 | 為替手数料(1$あたり) | ||
SBI証券 | 外貨決済 | 0.495% | 25銭 住信SBIネット銀行で 6銭 |
円貨決済 | 25銭 | ||
楽天証券 | 外貨決済 | 25銭 | |
円貨決済 | |||
auカブコム証券 | 円貨決済のみ | 20銭 |
楽天ポイントを使いたいなら楽天証券、徹底的に手数料を抑えたいならSBI証券、がいいですね。
auカブコム証券は外貨決済をしたい方には向いていないですね。2023年中に導入予定だそうです。
手数料は少額だと差はあまりないけど、取引額が増えると馬鹿にならないです。
この3社はNISA口座としてもおすすめしている証券会社です。比較はこちらの記事にまとめています。
【新NISA】この2社から選べ!本気で推せる証券会社だけを厳選
続きを見る
次は銘柄選び。どの株を買えばいい?
米国株に投資する方法は、株の詰め合わせパックである「ETF」「投資信託」、もしくは企業単体の「超優良銘柄」の個別株を買う方法があります。
分散投資がおすすめなので、初心者の場合はまずは投資信託をつみたてNISAで運用、それに追加してETFや個別株、のように組み合わせるのがいいと思います。
それぞれの具体的なおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめの米国投資信託の銘柄
つみたてNISAや投資信託では、全世界株か米国株がおすすめです。
証券会社ごとに具体的な選ぶべき銘柄を超厳選しています。
【新NISA】今選ぶべき銘柄は?どれくらい増えるか調査!
続きを見る
おすすめの米国ETFの銘柄
米国ETFにはインデックス型の米国ETFと、高配当ETFがあります。
それぞれのおすすめ銘柄を3つずつ厳選しました。
【5万人に聞いた!】本当におすすめな米国ETF 6選
続きを見る
おすすめの米国個別株の銘柄
株価の成長予測やこれまでの実績から、長期保有におすすめの米国株10銘柄をまとめました。
一生保有したい米国株10銘柄【1600万投資中の筆者が厳選】
続きを見る
高配当株で不労所得を得たい方は、おすすめの高配当株10銘柄に投資するのもアリですよ。
【2023決定版】配当金生活もできる米国高配当株10選
続きを見る
お気に入りの株を見つけよう!ちなみに僕はヘルスケアが大好きです。
早速買ってみよう!米国株の買い方
ここまでの準備ができたら、あとは株を購入するのみです。
購入前にひとつ注意しておきたいのは、米国株の取引時間です。
アメリカの証券取引所での取引時間が、平日9時30分~16時までとなっていて、日本時間では23時30分~翌朝6時までです。
米国個別株と米国ETFの買い方は、どこの証券会社でも大まかな流れは以下の3STEPです。
- 外国株式口座を開設する
- 口座に投資資金を入金する
- 米国株を注文する
具体的に、今回はSBI証券の取引画面を使って解説していきますね。
step
1外国株式口座を開設する
まずは取引する証券会社を準備します。
楽天証券は総合口座が開設されていればいいのですが、SBI証券とauカブコム証券はさらに外国株式専用の口座を開設する必要があります。
すでにSBI証券口座を開いている場合は、PC版サイトでログインし、外国株式を「開設」から指示通りに進みましょう。
SBI証券の開設がまだな方は、こちらの記事を参考に口座開設しましょう。
step
2口座に投資資金を入金する
投資資金の入金方法には、「円貨決済」と「外貨決済」の2つがあります。
米国株なのでドルで購入する必要があるため、先にドルを準備するか、勝手に両替してもらうか、の違いです。
- 円貨決済:日本円で入金すれば勝手に両替して購入してくれる。コストがかかる。
- 外貨決済:米ドルに先に両替して入金する必要がある。為替手数料を安くできる。
結論から言うと、為替手数料を抑えるには外貨決済がおすすめ。
米国株を売却したあとに、さらにもう一度別の株を購入する、といった手順を踏む場合、外貨決済の方が為替手数料がかかる回数を減らせます。
さらにSBI証券だと、住信SBIネット銀行で外貨決済をすると為替手数料を25銭→6銭になるのでお得です。
とはいえ、10万円を入金する場合でも250円、とそこまで大きな差ではないので、少額なら手間がかからない円貨決済でもいいと思います。
今回は、「外貨を持っていない、証券口座に入金されていない」場合の外貨決済の手順で解説していきますね。
まずは「入出金」から金融機関を選び、金額を入力して振り込みます。即時入金ならすぐに反映されますよ。
その後「取引」→「為替取引」→米ドル「買付」と進み、両替したい金額を入力します。
これで外貨の準備ができました。意外と簡単ですよね。
step
3米国株を注文する
銘柄を検索し、購入する株数を入力して注文します。
株を買うときは「成行注文」と「指値注文」という2つから選ぶのが一般的です。
慣れないうちは成行でいいですし、指値に挑戦するというのもアリですね。
では具体的にSBI証券での買い方をやっていきましょう。
「外国株式」→「取引」と進み、買いたい株を検索したりランキングから選んだりします。
株数や買い方にチェックをし、取引パスワードを入力すれば注文完了です。
ETFを買う場合も同じです。検索するときにETFを選べばOK。
これでアメリカの大企業の株主になれちゃいます!
米国株投資に役立つ本・ツール
米国株は初心者にも簡単にできますが、NISAなどとは違って、やっぱり多少の勉強は必要かなと思います。
米国株をやるならぜひ読んで欲しい本や使って欲しいツールがあるので紹介しておきます。
米国株やるなら読んで欲しい本
昨年から話題沸騰中のこちら。米国株投資に関する本で1番売れています。
とても読みやすいのにかなり堅実的な投資方法について書いてあるので、バイブルになりますね。
内容の紹介や、その他のおすすめの投資本はこちらの記事にまとめています。
【100冊読んで厳選】お金や投資を学べるおすすめ本10選
続きを見る
米国株投資に役立つツール
株の良し悪しを詳しく分析するなら、EPS、PER、営業利益率…など重要な指標がたくさんあります。
僕が激推ししている神アプリ「moomoo」では、株の分析や比較など全てを無料で見ることができます。
自分が買った個別株の企業にまつわるニュースだけをピックアップして見るような機能もあるので、米国株をやるなら必須で使って欲しいです。
最強株アプリみつけた!moomooの最高の使い方を解説
続きを見る
株の情報収集はいろんなツールを兼用していたけど、このアプリで全てが完結するようになったよ。
さぁ、米国株を始めよう!
本記事では、米国株の始め方を初心者向けにやさしく解説しました。
株式投資というと難しいように感じてしまいますが、やる事は意外にシンプルですよね。
米国株はこれからも間違いなく世界を引っ張っていく存在です。
資産を増やしたいのなら時代の流れを読んで、行動していきましょう。