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COZUCHIをやったら確定申告が必要って本当?しなかったらどうなる?
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容- COZUCHIで確定申告が必要なケース
- COZUCHIでかかる税金
- COZUCHIで確定申告しなかったら
- 確定申告のやり方
この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産3400万円まで到達しました。
誰でも少額から不動産に投資ができる、不動産クラウドファンディング。
その中でも特に人気のCOZUCHIですが、確定申告は必要なのでしょうか?だとしたら税金をとられる?しなかったらどうなる?
確定申告をやったことがない人にも分かるように、簡単に説明しますね。
不動産クラファンは初心者にもおすすめの資産運用です。
ちなみに、COZUCHIの特徴を詳しくまとめた記事もあるので、気になる方はこちらから。
本当は教えたくない!おすすめ不動産クラウドファンディング4選
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COZUCHIは確定申告が必要?
一般的に、資産運用で得た利益は課税対象になり、確定申告をする必要があります。
NISA、源泉徴収ありの特定口座、仮想通貨などいろんな投資がありますが、確定申告が必要かどうかはそれぞれで異なります。
結論から言うと、
COZUCHIを含む不動産クラウドファンディングでは、確定申告が必要。ただし免除される場合もあり。
基本的には不動産クラファンでは確定申告をしなければならないのですが、しなくてもいいケースもあります。
下図にまとめました。
COZUCHIなどの不動産クラファンでの利益は、「不動産所得」ではなく「雑所得」になります。
雑所得とは、ソーシャルレンディングや副業、メルカリの売買利益、なども含まれます。
一般的な会社員のような給与所得者の場合、この雑所得の合計が20万円以下の場合は確定申告が免除されるんですね。
COZUCHIの利回り実績はかなり高いので、中には20万円を超える人はでてくるはず。
その場合、確定申告が必要となります。
確定申告が不要ってことは税金がかからないのか?確定申告をしなかったら税金はどうなるのか?などを解説していきますね。
この場合の「利益」は貰った額じゃないから注意!次で説明するね。
確定申告をしたらCOZUCHIの税金はどうなる?
COZUCHIで確定申告が必要かどうかは分かったところで、税金はどうでしょうか?
意外と分かっていない人も多いと思うのですが、
確定申告が不要=税金がかからない、ではありません。全員に税金がかかっています。
COZUCHIを含む不動産クラファンでは、分配金が支払われる前に事業者が源泉徴収をしています。
例えば、100万円を1年間預けていたとして、10%の年利がついたら本来は110万円となって戻ってきますよね。
ただし投資家の手元に来る前に、源泉徴収で20.42%の所得税がとられるので、実際は約108万円しか入って来ないんです。
このように、COZUCHIでも投資前にシミュレーションすることができますね。
先ほど「利益が20万円を超えたら」確定申告が必要と解説しましたが、この場合の「利益」は手取り額ではなく「源泉徴収される前の金額」になるので要注意です。
どうせ税金とられてるなら確定申告しなくてよくない?
そう思いがちですよね。
ここでポイントになるのは、
源泉徴収でとられているのは所得税のみ。住民税は確定申告すると翌年に徴収される、ということ。
雑所得の額によっては、さらにここから住民税もとられるということですね…
また、この源泉徴収された所得税に関しても、年収によっては20.42%に当てはまらない人もいるので、還付されたり追納になったりすることもあります。
要するに、源泉徴収の有無に限らず、確定申告が必要ということです。
しょうがないけど利益から税金が引かれると悲しくなるね。
COZUCHIで確定申告しなかったら?
確定申告が必要なのにしなかった場合は、税務調査によってペナルティが課せられる場合があるそうです。
悪意がなく単純な誤りだった場合は「申告漏れ」、意図的に隠した場合は「所得隠し」といった扱いになります。
さらにその額が大きく悪質性が高いとなれば「脱税」で刑事罰の対象になりますね。
個人の不動産クラファンでは脱税になるほどの額ではないとは思いますが、申告漏れは無申告加算税などの付加税がかかってくるので、面倒ですが確定申告をしておきましょう。
確定申告は遡ってやることも可能ですよ。
COZUCHIの確定申告のやり方
ではその確定申告の手順についても簡単に説明しますね。
COZUCHIでは、以下のような流れとなっています。
- 年間取引報告書(支払調書)がCOZUCHIから発行される
- 確定申告書を作成する
- 確定申告書を税務署に提出する
確定申告をするには、年間取引報告書(支払調書)というものが必要です。
取引があった年の翌年の1月中旬ごろまでには、マイページから確認できます。
他の不動産クラファンでも、同様に年間取引報告書が発行されるのでそれをまずは取得しましょう。
あとはその報告書をもとに、「雑所得」の項目にCOZUCHIでの利益を入力するだけでOKです。
確定申告書の作成〜提出まで、マイナンバーカードを使えばすべてオンラインでできるので、慣れてしまえば全然難しくないですよ。
確定申告は2月中旬〜3月中旬なので、それまでに準備しときましょう。
というわけで、今回は以上になります。
確定申告というと身構えてしまいますが、やってみると意外に簡単です。
他の不動産クラファンもやり方は同じなので、心配せずに資産形成していきましょう。
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