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仮想通貨を買ってみたいけど、種類が多すぎて分からない…。結局どれを買えばいいの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容- 仮想通貨、暗号資産、ビットコインの違い
- おすすめ仮想通貨
- 仮想通貨どこで買えばいい?
この記事を書いている僕は、どこにでもいる会社員。誰にでもできる投資・副業・家計管理を極め、資産5000万円まで到達しました。
仮想通貨を始めるために取引所の口座開設を済ませてみたものの、いざ買おうとすると取扱通貨の量にびっくりしますよね。
「仮想通貨」と一括りにされていますが、それぞれの通貨で特徴や価値は大きく変わってきます。
本記事では、仮想通貨初心者におすすめできる銘柄を超厳選して紹介します。
いっぱいあっても迷うので、かなり絞って紹介しますよ。
仮想通貨、暗号資産、ビットコイン、まずは整理。
混同しがちなここ。まずは整理しておきましょう。
「仮想通貨」=「暗号資産」。「ビットコイン」は仮想通貨のうちの一つ。
です。分かりましたか?
「仮想通貨」と呼ばれていたものが、2020年から法令上「暗号資産」と呼び方が変わったのです。
日本円やドルなどの法定通貨と区別するためですね。
ですが「仮想通貨」の方が馴染みが強いので、いまだにそう呼ばれていることが多いですし、このブログでも「仮想通貨」を使っています。
そんな仮想通貨、2023年1月現在で22,000種類もあり、日に日に増えています。
これはほんの一部です。その中でも
初めて作られた仮想通貨を「ビットコイン」、その他の仮想通貨をまとめて「アルトコイン」と呼びます。
そんなにあったら選べない!と思いますよね。
しかし日本国内ではこれらの中から、金融庁が認可した仮想通貨取引所で取り扱えるのは43種類のみとなっています。
この43種類をホワイトリストって言うよ。
その中から、選ぶべき仮想通貨の銘柄を紹介していきます。
初心者におすすめの仮想通貨銘柄
僕の仮想通貨歴は3年で金額は7桁ほど運用しており、確定利益も入れると100万円以上のプラスになっています。
自分で言うのもなんですが、結構な仮想通貨マニアで、これまでいくつもの銘柄を買ってきました。
その中でも、仮想通貨初心者におすすめの銘柄は以下です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
結局この2つ?と思われるかもしれませんが、僕の考えではこの2つだけで十分です。
他の仮想通貨も一時的な利益を求めるために、短期売買を繰り返したりもしたのですが、やっぱり仮想通貨は長期的目線が大事。
将来性を考えると、この2つに絞られます。
ビットコインとイーサリアムは、現在時価総額1位と2位となっています。
時価総額が高いと取引をする人口が増えるため、流動性が上がります。
流動性が上がる、つまり取引が活発になるほど、希望通りの価格や量で売買がしやすくなるのです。
初心者はやはり時価総額を参考にして、メジャーな通貨から始めることをおすすめします。
この2つの仮想通貨を選んだその他の理由や、その特徴について解説していきますね。
仮想通貨の仕組みは難しいから、なるべく簡単に説明します。
①:ビットコイン(BTC)
やっぱり王道のビットコイン(BTC)です。
ビットコインは、ブロックチェーンという技術を用いて誕生した、世界初の仮想通貨です。
それ以来「仮想通貨といえばビットコイン」という代表的銘柄となり、現在まで時価総額トップを維持しています。
ビットコインの特徴- 時価総額1位
- 世界初の仮想通貨
- ブロックチェーン技術を採用
- 発行上限が決められている
- 決済や送金など通貨として使える
もともとビットコインは、「中央管理者の存在しない分散システム」を導入し、決済手段として開発されました。
銀行や国家のような管理者がいないことで、決済や送金がスムーズに世界中で行うことができます。
実際に2021年には、アメリカのエルサルバドルでビットコインは法定通貨として認定されたんですよね。
今後世界中にこの動きが広まると考えると、やっぱりその先端を行くのはビットコインだと考えられます。
また、ビットコインの魅力はその希少性にもあります。
ビットコインの発行枚数は2100万枚と決まっていて、これ以上に増やすことも減らすこともできません。
実は同じように、有限の資産があります。
それが”金(ゴールド)”です。金は世の中に23万トンしかなく、その希少性から世の中で一番資産価値が高いものになっています。
ビットコインも同じで発行枚数が決まっていて、欲しい人が増えるほど、通貨として普及するほど価値はどんどん上がっていきます。
需要が増えて発行上限枚数に到達したら…
今買ったビットコインの価値がどうなるか分かるよね?
ビットコインの価値や将来性は、こちらの記事で熱く力説しています。
僕がビットコインに投資する理由【将来性は十分あり】
続きを見る
②:イーサリアム(ETH)
2つめは、今話題のイーサリアム(ETH)です。
イーサリアムの時価総額は現在2位。
その伸び具合は凄まじく、ビットコインに徐々に近づいています。
- 時価総額2位
- 分散型アプリケーションである
- スマートコントラクトで取引を自動化
- NFT分野での注目度が高い
- 発行上限がないため安定的
そもそもイーサリアムとは通貨のことを言うのではなく、分散型アプリケーションのためのプラットフォームのことで、そこで使われる通貨をイーサ(ETH)と言います。
僕たちが売買する仮想通貨はこの「イーサ」で、日本ではこの通貨自体の名前も「イーサリアム」と呼んでいます。
まじで分かりにくい。僕も始めは本当に理解できなかった。
イーサリアムには、次のような革新的な技術が用いられています。
イーサリアムの機能- スマートコントラクト:契約を自動化できる技術。金融や不動産業界での実用化が期待。
- DApps(分散型アプリケーション):データを暗号化して分散管理するもの。改ざんができない。
分散型アプリケーションって何?プラットフォームって何?って感じですよね。
噛み砕いて言うと、
イーサリアムを活用して特殊なアプリが作れる。イーサリアムはGoogle Play StoreやApple Storeのようなその土台となる環境のこと。
ここで作られるアプリは、通常の私たちが知っているアプリとは少し異なり、不正や改ざんが極めて困難なものです。
このアプリの一つとして代表的なものが、デジタルアートや音楽に所有権を発行する「NFT」です。
NFTの市場が年々大幅に拡大しているので、そこで使用されている通貨「イーサリアム」の将来性もかなり期待できますね。
イーサリアムの技術について解説すると収まりきれないので、さまざまな業界での実用化が期待されているとだけ覚えておいてください。
…とにかく実用化が期待できる=将来価値が上がる、ってことですね。
ビットコインとイーサリアムどこで買う?
ビットコインとイーサリアムの魅力が分かったところで、次はどこで買うか?問題です。
仮想通貨取引所によって、取り扱い銘柄が異なるからですね。
僕がおすすめしている仮想通貨取引所での、ビットコインとイーサリアムの取り扱いについてまとめました。
ビットコイン | イーサリアム | ||
GMOコイン | 販売所 | ○ | ○ |
取引所 | ◎ おすすめ | ◎ おすすめ | |
ビットフライヤー | 販売所 | ○ | ○ |
取引所 | ◎ おすすめ | ◎ lightning使用 | |
コインチェック | 販売所 | ○ | ○ |
取引所 | ◎ おすすめ | × 取り扱いなし |
ビットコインは基本的に、どこの仮想通貨取引所でも取り扱いがあります。
スプレッドを考えると、「販売所」よりも「取引所」で売買する方がおすすめです。
関連記事【どっちがおすすめ?】仮想通貨の販売所と取引所の違いと特徴をかんたん解説
イーサリアムは、仮想通貨取引所によっては「販売所」でしか取り扱いがありません。
なので、イーサリアムを購入したい場合は、GMOコインまたはビットフライヤーの「取引所」をおすすめしています。
これらの仮想通貨取引所の比較をまとめた記事もあるので、ぜひ読んでみてください。
【ガチで厳選】ズバリこの3社!おすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所を比較
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価値のある通貨に投資しよう!
本記事では、おすすめの仮想通貨を2つ紹介しました。
先程も述べましたが、意外にも仮想通貨は長期的な目線が大事です。
しっかり価値のあるものを見極めて、仮想通貨の未来に投資していきましょう。
今回はこれで以上になります。
仮想通貨の失敗しない始め方をまとめた記事もあるので、合わせて読んでみてくださいね。
【超重要】まずはこれ読んで!失敗しない仮想通貨の始め方
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